体外衝撃波(Extracorporeal shock wave)とは、非侵襲的に組織の深部までエネルギーを伝播し、組織再生を促進する治療法です。
体外衝撃波は1980年代に腎臓結石の治療に初めて使用され、現在は理学療法、整形外科、スポーツ医学、リハビリテーションなどで幅広く使われています。
当院で使用している圧力波治療器
BTL-6000トップライン
・足底筋膜
・上顆炎(テニス肘)
・石灰化
・五十肩
・手根管症候群
・慢性的腱炎
・股関節の疼痛
・膝蓋靭帯炎(ジャンパー膝)
など
・植込型ペースメーカーなどの電磁障害の影響を受けやすい医療機器を体内に植え込んでいる
・悪性腫瘍
・心臓疾患
・妊娠中または出産直後
・知覚障害
・骨粗鬆症、脊椎骨折、捻挫、肉離れなどの急性疼痛性
・施療部位に創傷
・体温が38度以上
・安静が必要な場合や顕著な体調不良時
・背骨に異常や湾曲がある
・椎間板ヘルニア症
・その他身体に特に違和感がある場合
などの症状や病気をお持ちの方は、圧力波治療器を利用できません。
患者様お一人お一人の症状や状態を観察し、医師や理学療法士の診断のもとで施術致しますので、ご相談下さい。
圧力波は痛点に高いエネルギーを伝達する音波です。
このエネルギーは組織回復を促進し、骨や柔軟組織の治療効果をもらたします。
圧力波の治療は副作用の心配が殆どなく、慢性疼痛を誘発する様々な適応症に対して最適な治療法です。
※患者様によって、治療効果や期間は異なります。また完全な除痛を保証するものではありません。
患者様の満足度は75%以上と報告されています。
①当院を受診
②診察後、理学療法が必要な場合に次回の予約を取って頂きます
③後日、予約日より理学療法開始
理学療法の中で、必要に応じて体外衝撃波治療を取り入れてまいります
※理学療法士が実施致します